わたしも長年、この生理痛に悩まされてきました。
市販の薬では効かず、病院でだしてもらったこともよくありました。
生理痛で痛み止めを飲むと体によくないということをよく耳にします。
そのため、わたしの周りでも、痛み止めを飲まないようにして我慢しつづけている人が結構います。
では、生理痛の薬は本当に飲まないほうがよいのでしょうか?
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しかし、私が病院で先生に言われたのは、
「生理痛(月経痛)で痛みを我慢して生活に支障が出るようであれば、痛み止めを服用することをお勧する」ということ。
ちょっと意外でした(^_^)
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確かに、薬は異物ですので、飲まずに済むのなら飲まない方がいいのかもしれません。
しかし、痛みを我慢している状態の方がよほど体に悪いそうなのです。
この言葉を聞いて、本当に気が楽になりました。
しかし、いちを薬である以上、できるだけ最小限にとどめたいところ。
・・そこでまずは、生理痛 薬の、効果的な飲み方をご紹介していきたいと思います・・
■□:生理痛 薬 効果的な飲み方:□■
生理痛 薬(痛み止め)は、痛みが出る前、さらに、痛みがひどくなる前に服用しないと効き目が弱くなります。
これは自分でも実感します。
起きている時間帯は、陣痛のように? だんだん痛くなってくるのがわかるので、生理痛の薬をあらかじめ飲んでおくようにしています。
しかし夜中など、眠っている時間帯の場合は、そうもいきません(>_<)
朝方に痛みが始まると、あまりの痛さに、ピーク時には絶対に目が覚めますが、そのときに生理痛の薬を飲んでも、いまいち効きません。
わたしも、生理痛の薬の、効果的な飲み方を知らなかった頃は、痛くなって我慢の限界になったら飲んでいましたが、これってせっかくの生理痛の薬の効果が半減してしまっていたんですよね。
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ですから、生理痛の薬の効果的な飲み方は、
「痛みが出そうかな?」と感じたら、すぐに服用するようにすること。これが効果的といえます。
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また、時々「生理痛の薬を飲みすぎて効かなくなってきた……」と、心配する方がいますが、月に1回、3日程度飲んでいるぐらいだったら、生理痛 薬の効き目が変わることはほとんどないそうですよ(^_^)安心
あとわたしは、とにかく体を冷やさない努力をしています。
薄着をしないようにしたり、冷たい飲み物ばかり飲まないようにしたり、体の冷える食材は避けたり・・・また、生理中は、下腹に、あたたかくなるもの(ドラッグストアに売っている蒸して温める貼るタイプ)を使用しています。これでかなり楽になりますから、試したことのない方は是非!おすすめです。
ただ、上記のように、生理痛の薬の効果的な飲み方をしていても痛みがひどい場合や、痛みがひどくなったり痛み方が変わってきた場合は、婦人科系疾患の可能性もありますので、医療機関を受診するようにしてくださいね。
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